オークション落札商品中古

canon7とLeica35㎜f3.5summaron

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『canon7とLeica35㎜f3.5summaron』はセカイモンでaszxxwsjから出品され、64の入札を集めて12月30日 17時 53分に、45050円で落札されました。即決価格は45050円でした。決済方法はに対応。山梨県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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canon7;シャッター、全シャッタースピード(11/21/4sec.除く)シャッター膜
　　　フィルム感度連動露出計（通常光量用、微光量用共に、両者変換ダイアルも)
2重像適わせ距離計、セルフタイマー（擦れ、あり）、正常に作動。
　　　ファインダー内ホコリは少しあり、バルサム剝がれなし。バルナバックライカは使用が煩雑で不自由ですが、露出計と巻き上げレバーを備えるcanon7は味わい深いLeits Wetzler初の広角レンズを手軽に楽しめます。35mmフレームあり、summaronはライカスクリューマウントでマウント出来て正常に距離計は連動しますが広角レンズなのでパンフォーカス。ボディモールドの変質はありません。巻き上げレバー、フィルム巻き戻しレバーにキズなし。金属製ボディーキャップ付き。
summaron35㎜f3.5；
　　米国ネットオークションで落札後レンズ曇っていたので
　　　専門業者に依頼してオーバホール済み、光路は埃汚れ無し、ヘリコイド軽く作動。正規金属製レンズキャップと
　　　国産アルミレンズフード付き。この時代は技術的にレンズコーティングが稚拙なので必携。直射日光が入るとハロ出現に。バルサム剝がれなし。描写はnikon,canonの正確ではあるが冷たい感じではなく、線が細くナイーブで個性的な、風景は立体感、人物は生命感にあふれ、被写体の再現力は素晴らしいです。フィルムは自家現像，自家プリントです。今は困難な、レンズ用硝石の最も良質なものをふんだんに使えた時代の製品です。研磨製造です。独技術者が来日して国内レンズ工場を見学。プラスチックを型に入れて瞬く間に出来上がったのを見て仰天したとの逸話も。口径が小さいのは4群6枚で、後年のかの高名なf2.0summicron6群8枚は口径は大きく暗い所でも撮れますがf2.0解放で撮ると収差も大きく像周辺はボケが顕著です。50mm 標準レンズに比べると広角なので像に歪みが有ります。
リバーサルカラーフィルムでのカラーバランスはややセピア調寄りですが
発色は淡く上品です。色紙を張り付けたよう発色ではありません。モノクロームの時代のレンズですが現在では得難いものを持っています。