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【値下げ超貴重美品】ウェッジウッド王室御用 1890年代頃

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『【値下げ超貴重美品】ウェッジウッド王室御用 1890年代頃』はセカイモンでdrychrykから出品され、64の入札を集めて12月31日 17時 53分に、10130円で落札されました。即決価格は10130円でした。決済方法はに対応。山梨県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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大幅値下げ　　→

ご覧くださりありがとうございます.

英国磁器を代表するウェッジウッドのアンティーク.
今から100年以上前の, 19世紀末の作品と思われます.
今は手に入れることが極めて難しい貴重なもの.

こちらもロンドンにて購入.
少し丸みのあるスクエアデザイン, 格調高い
きれいなブルーと金彩装飾が大変美しく
一目惚れし即決して購入しました.
梅や牡丹, 竹, キジのような鳥, 巻物など,
金彩で細かに日本の模様が描かれているところに
さらに惹かれました.

19世紀末から世紀転換期において,
ヨーロッパで大流行した日本趣味, ジャポニズムに大きな影響を受けたウェッジウッド. バックスタンプに金彩でポーランドの壺の刻印があります. この金字刻印はウェッジウッドがbone chinaを本格的に再開した1878年以降, 1910年までのものに現れます. その時期はまさにジャポニスム最盛期の頃でした.

格調高い美しいロイヤルブルーに金彩の細やかな筆致での絵付けは, ウェッジウッドならではのものです.

当時, ジャポニズムの流行のもと, 日本の工芸デザインをウェッジウッドの感性・世界観の中で咀嚼・吸収した
まさに東洋と西洋の美しい調和が
見事に感じられる奇跡のような一品だと思います.

また刻印から推測するに, こちらは, 英国王室御用達店, Thomas Goode特注であると思われます.
またSouth Audley とありますので, Goode創業当初のものだと思われます. エリザベス王妃のために制作された可能性も. このように, バックスタンプなどから総合的に判断するに, 1910年までのものであることは間違いなく, 19世紀末から世紀初頭のものであると推定されます.

コレクションなさっておられる方に.

大変美しく, 歴史的な物語が秘められ,
相当に趣ある器ですので，インテリアになさっても
素晴らしい空間が生みだせるのではと思います.

W H 20.8cm
D 4cm

状態は非常に良いです.
アンティークであることをご理解の上
ご検討をお願い致します.